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店主、橘です。

先日、お電話にて、買取額のご相談の電話がありました。

商品の査定額が事前に知りたい、との事でした。

 

お電話口でタイトルや作者名を言ってくださったのですが、

複数の出版社から発行されていたり、○○版、○○年版など、

同一タイトルでも、複数の商品がある事が多いのが現状です。

 

特にお電話は電波状況により、聞き取りにくい事もあります。

商品の特定ができずに、何度も聞き返す事もしばしば。。

 

そんな時は、まず、目の前に査定して欲しい商品をご準備ください。

最近の商品の裏面には、必ずバーコードがあります。

そのバーコードの番号を読み上げて頂ければ１発OK！！

すぐに商品の特定ができます。

 

具体的に写真で見てみましょう。

 

 

特に、書籍の場合は、このようにバーコードが２つあることが多いです。

皆さんも見たことがあると思います。

２つのバーコードの上の方が、ISBNです。

紅く囲った部分の数字を読み上げてもらえれば、とても早く伝わります。

 

もうひとつは、JANコード。

CDには帯やジャケット裏面に、

DVD、Blu-ray、ゲームには書籍と同じく裏面にバーコードがひとつ付いていると思います。

 

 

このJANコードも商品特定には早いですので、

ISBNと同じく、その数字を読み上げてください。

 

お電話などで商品特定をしたい場合は、これが一番早く正確です。

豆知識として覚えておいて損はないと思います♪

 

ぜひ、活用してみてくださいね！！

 

 

話は変わりますが、私の趣味でもある映画鑑賞の話。

月に40本前後は鑑賞しますが、

なかなかアタリ！！と思える作品には出会わないものです。

私の独断と偏見ですが、基準は、もう一度見たいかどうか。

面白いけどもう一回見るのはいいや。。と思える作品はアウトにしてますｗ

 

そんな中、昨日見た映画『LION(ライオン)～25年目のただいま～』はすごく面白かったです。

 

 

 

この映画はノンフィクション。

実際に起こった出来事を映画化しています。

 

簡単にあらずじを言いますと、インドのスラム街に暮らす５歳の少年サルーは、

生活費を稼ぐために兄と職探しにでかけます。

ところが乗っていた電車で眠ってしまったために、

1000キロ以上も離れた街へと来てしまったのです。

 

当然５歳の子供ですから、どこから来たのか、ここがどこなのかもわからず迷子。

警察に保護され施設に入れられますが、親の名前も故郷の名前もわからず、

結局オーストラリアに住む夫婦のもとへ養子に出されます。

 

それから２５年・・・。

 

養子に出されたもののたくさんの愛情と教育を受け、

満ち足りた生活を送っていたサルーですが、

生き別れたインドの家族への思いは募り、

わずかな記憶と、グーグルアースの地図を頼りに、

自身のふるさと探しを決意するのです。

 

 

さあ、結末はどうなるでしょう？

 

 

この映画はもう一度見たいなぁと思いました。

ストーリーはあらかじめわかっているはずなのに、

のめりこんで見てしまいました。

ウルっとなるシーンもあります。

涙もろい方はきっと泣けるでしょう♪

 

オススメです♪

 

 

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